yoshiki
当院では、富士フイルム社製 ELUXEO 7000 を導入し、
負担の少ない内視鏡検査を行っています。
大学病院と同基準
「ELUXEO 7000とは」
ELUXEO 7000は、富士フイルムが開発した最新の内視鏡システムです。
高精細な映像と特殊な光(BLI・LCIモード)により、小さな病変や色の変化もはっきりと映し出します。
検査時間の短縮や患者さまの負担軽減にもつながり、より安全で正確な診断が可能になりました。


「ELUXEO 7000検査の特長」
- 高画質 – 微細な血管や粘膜まで鮮明に
- 短時間検査 – 負担を減らし快適に
- LED光源 – 長寿命・安定した明るさ
- 安全性 – 最新機能で確かな診断
- 患者さま目線 – 丁寧でやさしい説明
「特殊光観察で見える世界」
ELUXEO 7000には、観察目的に合わせて光の色や強さを変える機能があります。
- 白色光(WLI):自然な色合いで全体観察
- BLI:短波長光で血管や粘膜表面を強調
- LCI:色の違いを際立たせ、炎症や病変の視認性を向上
WLI・BLI・LCI
WLI (白色光観察), BLI (Blue Light Imaging), および LCI (Linked Color Imaging) は、いずれも内視鏡検査における画像強調観察技術です。WLIは通常の白色光観察で、BLIとLCIは特定の波長の光を照射して粘膜表面の微細な構造や血管パターンを強調表示します。LCIは特に赤色領域の色調の違いを強調し、腫瘍の発見や範囲の同定に役立ちます。
【WLI (白色光観察)】
- 通常の白色光で観察する方法で、一般的な内視鏡検査で使用されます。
- 病変の有無やおおまかな形状を把握するのに用いられます。
【BLI (Blue Light Imaging)】
- 短波長の青色光を照射し、粘膜表面の血管パターンや微細構造を強調表示します。
- より詳細な観察が可能になり、病変の診断や質的診断に役立ちます。
- 医書.jpによると、BLIにはBrightモードと通常モードがあり、Brightモードはより明るく、通常モードはよりコントラストの高い画像が得られます。
【LCI (Linked Color Imaging)】
- 赤色領域の色調の違いを強調する画像強調技術です。
- 腫瘍が赤色調で表示されるため、病変の発見や範囲の同定に役立ちます。
- 胃と腸 54巻1号によると、LCIは主に非拡大観察での腫瘍の発見に用いられます。
- また、J-Stageによると、LCIは腸上皮化生をラベンダー色で強調表示することが知られています。
「WLIは基本的な観察、BLIは血管パターンや微細構造の観察、LCIは赤色領域の色調強調による病変発見にそれぞれ特徴があります。これらの技術を組み合わせることで、より正確な内視鏡診断が可能になります。」