当院の大腸カメラについて
【豊富な経験を持つ専門医と最新機種】
当院では、日本消化器内視鏡学会認定の消化器内視鏡専門医・指導医が大腸カメラ検査を担当します。

上部内視鏡検査と同様に、下部の内視鏡検査においても、通常観察ではLCI(Linked Color Imaging)*1 モードを常用しております。
大腸内視鏡は、高精細ハイビジョンズーム式拡大内視鏡を用いております。疑わしい病変を発見した時は、病変に近接してレンズに加わったズーム機能で、光学最大100倍拡大観察によって非常に詳細な情報を得る事ができます。拡大し、BLI(Blue Light imaging)*2 モードで腫瘍血管パターンを観察することにより、微細な病変の悪性度や広がりの診断が可能です。
外来検査で内視鏡切除可能な腫瘍を発見した場合、腫瘍血管を詳細に見ることで、切除の必要があるものか、外来で切除可能であるかを即時に判断できます。発見即治療と言うポリープ切除において、安全に行うためにも大変有用です。
拡大観察の結果、外来にて内視鏡切除可能と診断したポリープであれば、そのまま内視鏡切除を行います。病変が大きく術後の安静を要する出血リスクの高い症例や、多発症例、最初から明らかに癌と診断した場合は、入院のある施設を紹介し切除を行っていただきます。
*1; Linked Color Imaging(LCI)
内視鏡検査において、早期がんを拾い上げることは重要です。また消化管粘膜の観察では、正常な粘膜と炎症のある粘膜の違いを見分けなければなりません。しかし正常な粘膜と炎症部はわずかな色の差であるため、炎症部の発見や炎症の度合いの判断などが難しい場合があります。LCIは赤色領域の彩度差・色相差を拡張し、わずかな色の違いを強調して見分けやすくする画像強調内視鏡です。
*2; Blue Light Imaging(BLI)
短波長狭帯域光の照射により得られる高コントラストな信号に対して画像処理を行い、血管や表面構造などの観察に適した画像を表示します。
腫瘍血管は独特の形状を呈するため、腫瘍を疑ったときは腫瘍血管であるかどうかを観察する事が大変有用です。
通常観察には画像が暗く、色情報が不足するために用いませんが、LCIモードで気になる変化を発見した場合、近接拡大観察してこのBLIモードで更に詳しく観察します。
【当院の内視鏡ーELUXEO 7000システムーについて】
高性能内視鏡検査機器「ELUXEO 7000とは」
ELUXEO 7000は、富士フイルムが開発した最新の内視鏡システムです。
高精細な映像と特殊な光(BLI・LCIモード)により、小さな病変や色の変化もはっきりと映し出します。
検査時間の短縮や患者さまの負担軽減にもつながり、より安全で正確な診断が可能になりました。Read more→